藤川天神の梅はまだ? 桜はもう咲いた…?

f0070546_16524758.jpgきのう、どこかに母を連れて出かけなくてはと思い、まだ早いかもと思いつつ、ブロガーさんのところで、きれいな梅の花を見かけるようになったので、「藤川天神」に出かけてみることにしました。

薩摩川内市東郷町にある「藤川天神」は樹齢およそ1000年、国内最大規模の臥龍梅(国指定重要文化財)が有名です。白梅がある程度は咲いてはいますが…。

f0070546_16532534.jpg淡いピンクの花をつけるはずの臥龍梅は…、あっれー?

まだまだでした。…やっぱりね。枝だけを観察。枝ぶりはさすがですね。あはっ。

ただし、梅だけが目的ではありません。こちらは菅原道真を祭っている神社なのです。

道真公は太宰府に左遷されたのち、さらに逃れて藤川北野に来て没したと伝えられ、道真の墓と伝えられる塚もあり、道真公が植えた1本の梅が茂って150本になったとも。

というわけで、学問の神様として合格祈願に訪れる人が多く、私もこれから本番の姪たちの受験に合格祈願をしようと思って訪れたというわけです。

f0070546_172411.jpg神社に参ろうと歩いて行くと、境内にはす、すばらしい…桜が。

あっれー? 桜が梅より先~?

でも、梅が咲いてなかった分、うれしい花盛り。

f0070546_1795745.jpgきれいですねえ。

もう春だなあという気分になってしまいました。

姪たちにとって、うれしい春となるとよいのですが。合格を祈りました。

帰りに合格祈願したお守りと、合格(五角)鉛筆セットと開運まんじゅうを姪たちふたりに持って行くと、兄夫婦に呼びつけられてふてくされて玄関に出てきた姪たち。

お守りを渡してもにこりともせず、「うざってー」という顔をされちゃいました(難しいお年頃なのね)(おばちゃん報われず)。

f0070546_1712408.jpg藤原天神で「梅が枝餅」を発見。

…あっれー? ここは太宰府~?

姪たちに買ってあげたいと思ったけれど、母に「ちょっと待って」と言っても待つことなんかできるわけもなく。仕方なくあきらめました。

ここで働く方たち、みなさん中国語のようで。中国の方たちが焼く「梅が枝餅」なのかしらん。少し取材してみたい気分でした。

太宰府の梅が枝餅のおいしそうな画像が見たい方はriccaさんのこちらをどうぞ。

f0070546_1728892.jpg西郷さんの飼い犬「ツン」の銅像もあるんですよ。

西郷さんといえば、うさぎ狩りに犬を連れている上野の銅像が有名ですが、
その犬こそ、この藤原天神でであったという「ツン」ちゃん。

うさぎ狩りが得意な犬で西郷さんが気に入って連れて帰ったのだそう。
馬1頭とお金までつけたというのですから、西郷さん太っ腹~。

f0070546_19585691.jpg藤原天神までたどりつく道の脇には梅がたくさん。見事な梅を咲かせている個人のお宅もあったので、車から楽しむことができました。

臥龍梅はまだでも梅のお花見は結構、楽しめました。




家にいてもすることがない、というか、できることがなくなっているので、
母は室内徘徊を欠かさず、とにかく早朝からうろうろうろうろ…。

何をしたいとか、何をしようということもなく、母がすることと言えば、
バックをバックに詰める。バックに下着を詰める。洗濯用のネットに
タオルやコートを詰める…が日課で、とにかくずっと繰り返しています。

洗濯物は私が干したらすぐにおろすので、2階に場所を移したものの、
天気がいいので、1階の外にも干しておこうとすると、すぐに外の
洗濯物も母が手をつけて、干したとたん、室内に取り込んで放り出すので、
とにかくどうにかして外に連れて出ることを考えます。

仕事や家事も気になるけれど、家の中にいると、とにかく母のやることが
悪いほうにエスカレートするばかりなので、外に出ようと思いますが、
どこに連れて行ったとしても、少し車の運転時間が長くなれば、
「まだ着かないの? どこに連れて行くつもり?」と不安がり、
「早く帰らなければ」を繰り返すことがわかっているので、
遠出することは困難で、結局、どこに連れて行っても喜ぶわけでもないので、
外出先選択も迷いがあります。

お花を見せても母の目には映らず、おみやげなどの買い物にも興味はなく、
音楽の鑑賞も席に座っていることはできず、何にも興味は示さず、ただただ
落ち着かず、ただただ自分のいるべき場所にいられずにじれる母。

特に外出させる予定はなくても、「いつ出かけるの?」と
バックを持ってうろうろしているので、無理をして連れて出ると、
その瞬間は喜ぶのですが。

買い物に連れて行っても、店内には「私は行かない」と車の中から降りず、
仕方なく「ここにいてね。買い物をちょっとするだけだから待てるよね?」と
何度も確認すると、「わかった」と言うので、急いで買い物をすませて車に
もどると、青い顔をして「どこに行ってたの? だれもいないからどうしたら
いいのかわからなくてどうしようかと思った。怖かった。ドアも開かないし…」と
泣き出しそうになって怒ります。

母にとってどうしてあげることが一番いいのか。

施設に見学に行ったときのおびえた顔。「こんなところにはいたくない。
こんなところには来たくない…」。

少し症状が落ち着いて話がわかるようなときには、「おうちにばかりでなく、
外でほかの方ともお話をした方が病気にはいいのよ?」といった話をする
のですが、それにはとても嫌がり、「うちにいた方がいい」と拒絶。
「私はひとりでなんでもできるんだから」と…。何もできないのですが。

それでも、うちにいればいたで、どこか知らない架空の自分の「家に帰りたい」し、
「どこかに行きたい。つまらない…」。

以前は料理の素材を切ったりすることは手伝ってくれていましたが、いま、
ちょっとしたことを頼んでも、それをすぐに忘れるので、何度も繰り返して
説明して「手伝ってね」と頼み続けると、ひとつふたつはできるのですが、
あとは「頭が痛い」と言い出して、放り出します。

布団も敷けず、布団をかければ、四角くかけて寝ることができず、
三角に端を折り、どんどん折ってしまって、ぐちゃぐちゃにして
体には布団をかけることもできません。

四角の認識がよくわからず、毛布や布団の関係もよく理解できないのです。

それでも、母が落ち着けるなにかがきっとあるはずなのです。

あらめずに探したい。母が快適と思えることが障害を受けている
前頭葉の働きにいい影響を与えてくれるはずだと思うこのごろです。
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by r-work | 2007-02-13 20:52 | かごしまな話
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